窪田晶子の小話

いやはや、凄い。


“マイケル”という名の有名人は多いけれど、もっとも有名な“マイケル”といえば、やはり世界的大スター“マイケル・ジャクソン”でしょう。
マイケル・ジャクソンがすることはとにかくマスコミをにぎわせています。只今日本滞在中で、先日はお忍びで有楽町の大型電気店でお買い物。翌日はお忍びで東京ディズニーランド。しかし決して忍びきれないのがスターのサダメ。いや、お忍びといいつつ、実はＰＲだったりする。さすが！！自己演出もバッチリ。
すごい。世間からあれこれ書き立てられてもやはりスターでいるのはすごい。
さらにすごいのは彼のファンの皆様。一人４０万円もするコンサートというか（歌は歌わなかったので）パーティーというか・・・とにかくそのファンの集いにしっかり参加しているのだから。こんなにファンを魅了し、情熱を掻きたてるのはすごい。そしてファンの方々の財力にもアッパレ！！彼の実生活が波乱万丈な分、ファンもきっとドキドキするのでしょうね。
さて、こういった報道を目にするたび、自分はかつてこれほどまでにアイドルやスターなどに“キャーーー！！”と熱が入ったことはあるだろうか、と考えてみるのですが・・・
思いあたらない。
あれだけ周りの女の子たちがジャニーズを追っかけていたのに。バンドブームでビジュアル系に興奮していた友人もいたのに。
そもそも私が生まれて初めて親に買ってもらったレコードは、細川たかしさんの「心のこり」。渋い幼児だったのかもしれない・・・

みなさんはいかがですか。