窪田晶子の小話

新春

明けましておめでとうございます。
2007年です。2000年問題で大騒ぎしてから7年。(覚えていますか?2000年問題)



1月1日。
羽子板、双六、福笑い、凧揚げなどなど、“これぞお正月、ザ・お正月!”ということを一つはやってみたいものだと毎年心で思ってはみるものの周囲の賛同も得られず(クールな視線を感じます・・)、現代の波にザブンザブンと流されてしまい、ついついテレビ中心の一日になってしまいます。
そうはいってもお正月番組はどれもこれもつまらなく感じてしまう私。皆さんはいかがでしょうか?
そんな私の元日はとにかくスポーツ観戦。新春を熱く、かつ爽やかに過ごせます。
まずはニューイヤー駅伝。これは実業団駅伝で、かつて箱根駅伝のランナーだった選手や、世界の大会で活躍している選手などがエントリーされていたりします。一人11km前後の距離を走るので、ハイペースな足の運びと順位の入れ替わりの激しさに興奮します。
そしてサッカー天皇杯の決勝。我が北海道のコンサドーレ札幌は非常に頑張り、準決勝まで進みましたが惜しくも負けてしまいました。もし勝っていたら・・・もちろん今日は国立競技場で応援するつもりでした。残念!!!
さて明日はいよいよ待ちに待った箱根駅伝。“花の2区”というけれど、私は5区の山登りが好きな区間。山は歩いて登るものという概念からそうとう外れているこの5区。箱根の山を駆け上る学生の懸命な姿は感動しますね〜。
ちなみに大晦日はK-1を見ていました。


今年も素晴らしい音楽との出会いを楽しみに、そして演奏する歓びを感じ、皆さんと楽しい時間を過ごせたらと思っています。
今年も札幌室内歌劇場をどうぞよろしくお願いいたします!
posted at 20:01:06 on 2007-01-01 by piccola - Category: 窪田晶子の小話 TrackBacks

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