窪田晶子の小話

5月5日

ゴールデンウィークもあとわずか。皆さん、いかがお過ごしですか?


今日は“こどもの日”です。
さきほど札幌ドームでの日本ハムの試合をテレビ観戦していました。今日は子供たちが大活躍!場内アナウンスやボールボーイ、ヒーローインタビュー、テレビカメラ、YMCAのダンスなど、さまざまなところで子供たちがお手伝いをしていました。いいなあ。“大人の日”、作りませんか?

さて、この時期のお菓子といえばやはり「べこもち」ですよね、北海道のみなさん!!木の葉型をしたあの定番おやつ。焦げ茶色と白の2色が「べこ」の模様を彷彿とさせ、牛好きの私の心をわしづかみにするあのおやつ。
べこもち。
お気づきでしたでしょうか?べこもちは北海道にしかないのです。あれは北海道の郷土菓子なのです。ジンギスカンや焼きそば弁当、カツゲン等と同じ、北海道フードなのです!!!
意外ですよね。

ということで東京ではこどもの日には柏餅なので、ちょっと物足りない私。北海道が恋しいなあ。なんだかやっぱり内地とは違うんだなぁ・・・・と思いつつ、今日近所を歩いていると、すれ違うスーパー帰りの人たちの多くが、大きめのニラのようなものを買っている。レジ袋からピンっと顔を出しでいる。どうしてすれ違う人はみな大きなニラを買っているのだろう?何故だろう?特売か??と思っていたら、なんとそれは菖蒲の葉ではありませんか。そうかそうかこどもの日は菖蒲ですか、私は野球観戦で勝負です、なんてつまらないことを心でぼやいてしまいました・・・スミマセン。
そんなこんなで、東京に住んで10年以上たつのに、いまだによくわからない内地の習慣や食べ物はいろいろあります。逆に言えば、北海道に引っ越してきた方々は、北海道の習慣や食べ物に驚くのでしょうね。
posted at 18:44:14 on 2007-05-05 by piccola - Category: 窪田晶子の小話 TrackBacks

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